なぜ、くるるの扉は経営者を顧客に選んだのか
- 市原孝(くるるの扉)

- 7月19日
- 読了時間: 4分
更新日:7月22日
ようこそ、くるるの扉へ。
最初に、正直にお伝えしたいと思います。
私たちは、「一人でも多くの方に」サービスをお届けしたいとは考えておりません。くるるの扉がご一緒したいと考えているのは、経営者の方、それも、ある特定の局面にいらっしゃる方です。今日は、その理由を、私たちが日々の現場で気づいてきたことから、順にお伝えしたいと思います。
決断は、誰もが毎日行っています
朝、何を着るか。何を食べるか。誰に、何を伝えるか。私たちは皆、毎日、数えきれないほどの決断をしながら、一日を送っています。
くるるの扉は、心理と易学、それぞれの現場で、数多くの決断の場に間近で接してきました。その中で、見えてきたことがあります。
決断には、二つのフェーズがあります
決断には、大きく分けて二つのフェーズがあることが分かってきました。一つは、情報を集め、選択肢を増やしていく「準備するフェーズ」。もう一つは、増えた選択肢を整理し、絞り込んでいく「決断するフェーズ」です。
そして、後悔の少ない決断には、共通点があることにも気づきました。この二つのフェーズの"間"に、ある独特の"状態"が存在している、ということです。
増やす脳と絞り込む感覚、その"間"にあるもの
準備するフェーズ、つまり情報を増やしていくプロセスは、脳の機能をフル回転させる時間です。一方、決断するフェーズ、つまり選択肢を絞り込んでいくプロセスは、感覚的な直感を研ぎ澄ませていく時間です。
そのあいだにある独特の"状態"は、フル回転した脳を静かにクールダウンさせながら、同時に感覚を解き放っていく、動と静とが両立し、統合された状態です。
この状態にあるとき、ご本人の内側に、ある方向性が自ずと立ち上がってきます。そして決断は、外から与えられるのではなく、その方向性に沿って、ご自身の内側にある種の流れが生まれるとともに、自然に行われていく——これが、私たちが数多くの決断に接するなかで見えてきた共通点です。
この"間"を、私たちは扱っています
世の中には、準備するフェーズを支援するサービスも、決断するフェーズを支援するサービスも、数多くあります。情報を集め、選択肢を増やす専門家。決めた後を後押しする専門家。
けれど、その"間"にある独特の状態を、意識的に整えている方は、決して多くありません。多くの場合、それぞれが無意識に、無自覚のうちに行っていることだと、私たちは知りました。
くるるの扉が整えているのは、まさにこの"間"です。易学が、外側の大局的な流れを映し出し、心理が、内側の静かな本音に触れる。この二つが同じ時間のなかで働くことで、動と静とが統合された、あの独特の状態が立ち上がりやすい条件が整います。
この"間"が整うことで、準備のフェーズで積み上げた材料はより有効に活かされ、決断のフェーズはその純度を増します。そうして初めて、「これで良い」と肚の底から感じられる決断が立ち上がってきます。
だから、私たちは経営者を選びました
決断は、子どもから大人まで、誰もが毎日行うものです。そして、ひとつひとつの決断そのものに、優劣はありません。
けれど、事実として、影響力の大きさが違う決断があります。そして、影響力の大きな決断を担う方ほど、決断の全体の質を上げ、「これで良い」と肚の底から感じられる決断を、強く必要としています。
その方こそが、経営者です。
私たちが経営者に向けてこのサービスを届けることにしたのは、こうした理由からです。
反対に、私たちがお役に立てない方
正直にお伝えします。
決断のための材料が、まだご自身の中で固まっていない段階の方
準備のプロセスを尽くす前に、答えそのものを委ねたい方
いま、これほどの重さの決断が、目の前にまだない方
これらの方に、くるるの扉のセッションは向いていません。優劣の話ではなく、いま必要としている支援の種類が違う、とご理解ください。
数を追わない、という選択について
なぜ、もっと多くの方にお届けしないのか。そのお話は、また別の記事で詳しくお伝えしたいと思います。ここでは一つだけ。深く向き合うことと、広くお届けすることは、両立しません。私たちは、前者を選びました。
たった一人の顔を思い浮かべながら
この文章を書きながら、私たちは、実在するある経営者の方の顔を思い浮かべています。
具体的な状況やお名前を明かすことはできません。けれど、「この方に届けばいい」という一人の顔を思い浮かべることでしか、本当に届く言葉は書けないと、私たちは考えています。
結び
もし、いま、やり直しのきかない決断を、一人で抱えていらっしゃるなら。くるるの扉は、あなたのための場所です。
正式なご提供に先立ち、モニターセッションにお越しくださる経営者の方を、若干名募集しています。ご関心をお持ちくださった方は、下記のフォームよりご連絡ください。 ▶ お申し込みフォーム:https://www.kururu-no-tobira.com/contact


