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心理 × 易学
経営者のためのセルフインサイト・ラボ
Blog


ようこそ、くるるの扉へ。
ようこそ、くるるの扉へ。このページをご覧くださっているあなたが、noteのご縁で訪れて下さったのか、ホームページやご紹介者のご縁で訪れて下さったのか、いずれにしましても、ようこそおいでくださいました。 はじめまして くるるの扉は、「心理×易学」を掲げるラボ(研究所)です。セルフインサイト・セッションを通じて、経営の孤独を大局的な洞察に変えることを研究し、経営者の皆様にご提供しています。 心理×易学とは? セルフインサイト・セッションとは? 経営の孤独を大局的な洞察に変えるとは? 自己紹介を兼ねて、ひとつひとつご説明したいと思います。 心理×易学とは? 私たちが提案する「心理×易学」とは、近代の「心理学(マインドの科学)」と、東洋の叡智である「易学(時流のシステム)」という、二つのアプローチを掛け合わせた独自のロジックです。 まず「易学」は、古代中国の経典である『易経』を基盤とし、宇宙や自然、人間社会に流れる変化の法則を数千年にわたり研究してきた学問です。これを、事業や組織の「現在の発展段階」を俯瞰し、外側の潮目や時流を読み解く客観的なマクロのフレ

市原孝(くるるの扉)
6月22日


迷いは、弱さではない
ようこそ、くるるの扉へ。 今日は、立ち止まることについて、取り上げたいと思います。 立ち止まるということ 「立ち止まる」という言葉から、どのようなイメージを感じるかは、人それぞれだと思います。 立ち止まることにマイナスな印象を持っている方もいるでしょう。一方で、立ち止まることにポジティブな印象を持っている方もいます。 どちらが正解ということではありませんし、時には立ち止まらず、時には立ち止まり、意識的にも無意識的にもその両方を行うという方が、実際には多いと思います。 ところで、何か大きな決断をする時には、立ち止まる、立ち止まらないのどちらかを選ぶというよりは、「立ち止まらざるを得ない」のではないでしょうか。 特に、経営者の方の決断には、多くの波及要素があります。多くの波及要素に考えを及ばせ、思いを巡らせれば、立ち止まるのは当然のことでしょう。 私たちが立ち止まる時 その時、私たちはこうした状況にいるかもしれません。代表的な、立ち止まらざるを得ない状況を、三つ見てみましょう。 ・材料は揃っているのに、踏み出せない リサーチもアドバイスも重ね、判断材

市原孝(くるるの扉)
9月12日


市原の物語 40年、東洋思想と向き合ってきた理由
ようこそ、くるるの扉へ。 時折、質問されることがあります。 「易はどのくらい前からやっているのですか?」 この質問には、ふたつの答えがあります。 ひとつは、数年前から易占いを教える講座を始めました、という答え。 もうひとつは、40年間続けてきた東洋思想と武道の研究が、易経という存在に収斂された、という答えです。 今日は、この二つがどうつながっているのか、少し長くなりますが、私自身の話をさせてください。 正解を求めて渡り歩いた、40年 私はずっと「正解」を求めていました。 若い頃、武道の稽古をはじめたことがきっかけで、東洋思想に興味を持ちました。老荘思想にひかれ、無為自然という考え方を軸に学び続けるうちに、いわゆるスピリチュアルと呼ばれる領域や、農業の生産現場で出会った生態系の学びへも、関心は広がっていきました。 分析し、比較し、仮説を立て、検証する。そうしたやり方で、「正しい答え」を求め続ける日々でした。 この長い遍歴の中で、易経には、何度も出会っていました。しかし、独学で理解しようとしては挫折し、また学び直しては、また挫折する。そんなことを、何

市原孝(くるるの扉)
7月26日


なぜ、私たちは"多くの経営者"に届けようとしないのか
ようこそ、くるるの扉へ。 前回の記事で、私たちは「一人でも多くの方に」サービスをお届けしたいとは考えておりません、とお伝えしました。 反対に、それだけの人数にしか届けない理由を、今日は正直にお話ししたいと思います。もっと多くの方に届けられたら、それは良いことなのかもしれません。 けれど、私たちはそれを選びませんでした。 広さと深さは、両立しません 以前の記事で、私たちはこうお伝えしました。 意思決定という「外への出力」のクオリティは、自己洞察という「内への入力(調律)」の深さによって決まる、と。 このロジックは、経営者の皆様の意思決定だけでなく、私たち自身の事業のかたちにも、そのまま当てはまります。 一日のなかで、何人もの方と同時に深く向き合う選択を、私たちはしませんでした。一人の方の内側に、静かに、最後まで寄り添い続けるためには、それだけの時間と、内側の静けさが必要だからです。広さを取れば、その静けさは失われていきます。 私たちは、そこで揺らぎたくありませんでした。 私たちが、あえて選んだこと 器は、大きくするほど、注げるものが薄くなります。.

市原孝(くるるの扉)
7月22日


なぜ、くるるの扉は経営者を顧客に選んだのか
ようこそ、くるるの扉へ。 最初に、正直にお伝えしたいと思います。 私たちは、「一人でも多くの方に」サービスをお届けしたいとは考えておりません。くるるの扉がご一緒したいと考えているのは、経営者の方、それも、ある特定の局面にいらっしゃる方です。今日は、その理由を、私たちが日々の現場で気づいてきたことから、順にお伝えしたいと思います。 決断は、誰もが毎日行っています 朝、何を着るか。何を食べるか。誰に、何を伝えるか。私たちは皆、毎日、数えきれないほどの決断をしながら、一日を送っています。 くるるの扉は、心理と易学、それぞれの現場で、数多くの決断の場に間近で接してきました。その中で、見えてきたことがあります。 決断には、二つのフェーズがあります 決断には、大きく分けて二つのフェーズがあることが分かってきました。一つは、情報を集め、選択肢を増やしていく「準備するフェーズ」。もう一つは、増えた選択肢を整理し、絞り込んでいく「決断するフェーズ」です。 そして、後悔の少ない決断には、共通点があることにも気づきました。この二つのフェーズの"間"に、ある独特の"

市原孝(くるるの扉)
7月19日


正式提供の前に モニターとして受けてくださる経営者を探しています
ようこそ、くるるの扉へ。 このたび「くるるの扉」では、正式なご提供に先立ち、セルフインサイト・セッションを体験してくださる経営者の方を、少人数限定で募集いたします。 はじめに一つ、正直にお伝えしておきたいことがあります。 これは、気軽な「お試し」でも、「無料相談」でもありません。 数千万円規模の、後戻りできない決断を一人で抱える——そんな経営者の方に、本気で向き合うためのセッションです。 だからこそ、受けてくださる方も、そうした局面にいらっしゃる方に限らせていただきたいと思っています。 なぜ、いまモニターを募集するのか 私たちのセッションは、易学研究者と心理の専門家の2名が、お一人の経営者に同時に向き合う「2on1」という、これまでにない形をとっています。 正式なご提供を始める前に、実際に経営の現場に立つ皆様にお受けいただき、率直なご感想やご意見をいただきたい、それが、今回の募集の目的です。 このセッションで、起こること 私たちがお約束するのは、決断の"結果"ではありません。 その投資が当たるかどうか、その撤退が正しかったかどうかは、誰にも保証

市原孝(くるるの扉)
7月15日


ロジックを尽くしても割り切れないのは、なぜか
ようこそ、くるるの扉へ。 情報は、十分に集めた。優秀な部下の意見も聴いた。数字も、論理も、尽くしている。それなのに、最後の一歩が、どうしても踏み出せない。 多くの経営者が、この「割り切れなさ」の前で立ち止まります。今日は、それがなぜ起こるのか、そしてどうすれば越えられるのかについて、書いてみたいと思います。 情報は十分にある。それでも決められない理由 決められないとき、私たちはつい「まだ情報が足りないのだ」と考え、さらにデータを集めようとします。けれど、重い決断ほど、情報を足しても決められるようにはなりません。 なぜなら、そこで問われているのは「正解を知っているか」ではなく、「その決断を、自分が肚から引き受けられるか」だからです。これは情報量の問題ではなく、意思決定の主体である"あなた自身"の状態の問題です。 認知バイアスは、賢い人ほど巧妙にかかる 近年の行動経済学や認知科学が明らかにしているとおり、人間の脳は、構造上「認知バイアス(認知の歪み)」から逃れることができません。 そしてこの歪みは、思考力のある人ほど、より巧妙な形でかかります。...

市原孝(くるるの扉)
7月11日


経営者の孤独は、"弱さ"ではなく"構造"の問題です
ようこそ、くるるの扉へ。 眠れない夜に、頭のなかで同じ問いが何度もめぐる。撤退すべきか、続けるべきか。あの人を、どう処遇すべきか。この事業を、誰に託すべきか。 大きな決断を前にしたとき、その迷いをあなたはいま、誰に話せているでしょうか。 夜、目が覚めてしまう 経営者の方が夜に目を覚ますのは、多くの場合、「この決断を間違えたら、取り返しがつかない」という重圧と、「それを、誰にも相談できない」という孤独が、同時に押し寄せてくるからです。 それは、体を休めれば回復する疲労とは、種類が違います。休んでも、問いは消えません。むしろ、静かな時間ほど、その声は大きくなります。 相談できる相手がいないのは、あなたのせいではありません 「なぜ、こんなことを一人で抱えているのだろう」 そう感じるとき、多くの方がご自身を責めてしまいます。 けれど、これはあなたの弱さの問題ではありません。構造の問題です。 役員に話せば、動揺が組織に伝わります。家族に話せば、心配をかけます。同業の仲間には、手の内を明かせません。顧問や専門家は、それぞれの領域の"正解"は教えてくれますが、

市原孝(くるるの扉)
7月8日


占いとしてではなく、易学として。 なぜ、経営者の意思決定に「易」を用いるのか?
ようこそ、くるるの扉へ。 「易学」という言葉を目にしたとき、多くの方が思い浮かべるのは、おそらく「占い」ではないでしょうか。 一般的に占いは、当たるのか、当たらないのか。吉と出るのか、凶と出るのか。そうしたイメージかもしれません。 易占いは、六十四卦を用いて特定の問いに答えを見出す、易学の中でも検証可能な実践のひとつとして重要な位置をしめています。 そして、当ラボ「くるるの扉」では、この易という体系を、占いとしてではなく、経営者の意思決定を醸成するための易学として用いています。まず、この違いからお伝えさせてください。 「選択肢が提示される」使い方と、「内側で醸成される」使い方 易は、無意識との対話を通じて選択肢が自分の前に提示されるシステムです。 こうした捉え方は、「易は未来を当てるためのもの」という一般的なイメージとは、少し異なるかもしれません。 しかし易は、未来を言い当てるものというよりも、問いを立て、卦を得て、示された選択肢を実践していくもの、と捉えた方が実際に即しています。 そしてこれは、易を占いとして利用する、正当な使い方のひとつと言え

市原孝(くるるの扉)
7月5日


なぜ、あのリーダーは「五感」を調律するのか?
ようこそ、くるるの扉へ。 どれだけ緻密なデータを見つめ、ロジックを積み上げても、最後の最後で「なぜかしっくりこない」と、決断の手前で立ち止まってしまうことはありませんか? 激変する現代のビジネス環境において、原因と結果を結ぶ直線的なデータ分析だけでは、正解のない決断のすべてを割り切ることはできません。論理を尽くしたその先にある、決断との間を埋めてくれる「何か」を、多くのリーダーが日々探しています。 成功されている経営者の方々が、毎月のルーティンとして静かに神社仏閣を訪れるのも、きっとその「何か」を本能的に求めているからなのだと思います。 脳だけで考え抜くことの限界と「歪み」 人間の脳は、どれほど優秀であっても「認知の歪み(バイアス)」から逃れられないことが、近年の行動経済学でも証明されています。 ロジックを尽くしたはずの決断にどこかモヤモヤが残るのだとしたら、それは脳(左脳)だけで考え抜こうとした結果、心と頭が疲弊し、ピントが少しずつズレてしまっているサインなのかもしれません。 日々の重圧のなかで、少しずつ凝り固まってしまった思考と体、そして心

市原孝(くるるの扉)
6月28日


「迷い」を「肚落ち」に変える。なぜ、いま経営者の意思決定に「心理 × 易学」が必要なのか?
はじめに 現代のビジネス環境は「VUCA(予測不能)」の極みと言われています。正解のない激変のなかで、経営者やリーダーは常に孤独な決断を迫られています。 マーケティングデータを集め、優秀な部下たちの意見を聴き、左脳的な論理(因果論)をどれだけ尽くしたとしても、最後の最後に「本当にこれでいいのか」という割り切れなさや、言葉にできない違和感が残ることは少なくありません。 そのとき、無理にロジックだけで自分を納得させて進むべきでしょうか。また、直感だけに頼った一歩を踏み出すべきでしょうか。私たちは、決断という「外への出力」のクオリティを高めるためには、まず意思決定の主体であるあなた自身の内と外を最高の状態に「調律」する、事前の準備が必要不可欠だと考えています。 当ラボ「くるるの扉」が、近代の「心理学」と東洋の叡智「易学」を掛け合わせる理由は、まさに経営者が100%納得できる決断の土壌を整えるためです。 心理学:社会的仮面の裏にある「本音(ミクロ)」を 紐解く 近年の行動経済学や認知科学が明らかにしている通り、人間の脳は構造上「認知バイアス(歪み)」から

市原孝(くるるの扉)
6月22日
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